金持ち父さんのキャッシュフローゲーム

金持ち父さんのキャッシュフローゲームとファイナンシャルインテリジェンス (CF)

2級ファイナンシャル・プランナーが独自の切り口で金持ち父さんとキャッシュフローゲームを語る。
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金持ち父さんの6つの教え

1. お金のために働くな

2. お金の流れの読み方を学べ

3. 自分のビジネスを持て

4. 会社を作って節税しろ

5. お金を作り出せ

6. 学ぶために働け

金持ち父さんの3つの実践

1. 五つの障害を越えよ

2. 最初の十のステップ

3. 具体的な行動のヒント

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仕事とビジネスの違い

金持ち父さんの教え(3)自分のビジネスを持て

3番目のレッスンは、仕事ビジネスの違いを知ることです。

マクドナルドの創始者レイ・クロック(Ray Kroc)のビジネスは何でしょう? もちろんハンバーガーを売っているのではありません。彼自身は、自分は不動産業だと言っています。 マクドナルドでハンバーガーを売っているのは、高い賃貸料を得るための手段に過ぎないと。

では彼の仕事は何でしょうか。 彼の仕事はマクドナルドのフランチャイズを売るセールスマンだと言っています。 そうすると、レイ・クロックは自分の不動産ビジネスのために、 マクドナルドのフランチャイズを売っているということになります。

もし自分のビジネスを持っていなければ、誰か他人のビジネスのために仕事をする ことになってしまいます。これでは誰か他人ばかりが金持ちになってしまいます。 他人のために働いているのですから、自分はいつまでたっても豊かになれません。

ここに金持ち父さんが自分のビジネスを持て (Mind your own business) と強く言っている理由があります。

金持ち父さんのいうビジネスとは何か

仕事とビジネスのお金の流れ

ビジネスは資産であり収入を生む

金持ち父さんが説明に使った図です。仕事は直接的に収入を生み出しています。 一方、ビジネスも収入を生み出していますが、その区分は資産です。 資産であるビジネスが収入を生み出しています。

金持ち父さんは資産に区分できるビジネスを、次のように説明しています。

自分が関与しなくてもいい、他人が走らせてくれるビジネスが資産となる。
もし自分が働かなくてはならなかったら、それはビジネスではなく仕事だ。

金持ち父さん的資産とは

金持ち父さんが挙げている資産は、次になります。

  1. 上記のような資産となるビジネス
  2. 株式
  3. 債権
  4. 投資信託
  5. 収入をもたらす不動産
  6. 借用証書
  7. ロイヤリティー収入をもたらす音楽、書籍、特許などの知的財産
  8. その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、既にマーケットがあるかマーケットがあると判断できるもの。

レッスン3のまとめ

レッスン3(自分のビジネスを持て)をまとめると、次の3つになります。

  1. ビジネスと仕事の違いを知ること
  2. 自分のビジネスが何か常に考えること
  3. 資産となるビジネスは自分を必要としない。
    自分が働いたらそれはビジネスでなく仕事だ。

金持ち父さんの6つの教え(もくじ)

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