ここでは前章の10のステップから考えられるより具体的な行動を示しています。行動すること、考える
こと、そのどちらも重要です。自分の得意・不得意に流されないように、両方をこなしていきましょう。
それでは具体的な行動のヒントです。
1.今していることをやめる
一旦立ち止まって、何が有益で何が無駄なのか見極め、無駄な行動は有益な行動に変えていきましょう。
2.新しいアイディアを探す
常に新しい投資のアイディアを探し、面白い今までと違う本を探しましょう。
3.欲しいものを持っている友人を探す
自分が欲しいものを既に持っている友人を探してランチをご馳走してコツを聞き出しましょう。
4.セミナーを受講したりオーディオ教材を取る
常に新しい興味のあるセミナーに目を光らせ、興味のあるものは受講しましょう。
5.たくさん申し込むこと
不動産を手に入れるような場合、自分に都合のいい条件で入手するためにはたくさんオファーを出す必要があります。
6.同じ地域を毎月見て回れ
同じ地域を見て回ることで不動産の動きや良し悪しが分かるようになり、バーゲン価格の物件を見つけられるようになります。
7.消費者はいつも貧乏
消費者はトイレットペーパーの安売りには殺到するが、株式市場の暴落には株を売ってしまう。また
スーパーが値上がりすれば買わないのに、株が値上がりすると買ってしまう。こんな行動では貧乏から抜け出せない。
8.利益は買ったときに決まる
その不動産で利益がでるかどうかは、買ったときに決まっている。高く買ってしまったら値上がりする日を
待ち続けるしかないが、そんな日は来ないかもしれない。
9.売ってから買うことも考える
通常は買ってから売るが、場合によっては売ってから買うこともできる。常に柔軟な発想で考えるのが
金持ちへの近道となる。小さく考えていると、その枠から抜け出すことはできない。
10.行動が全ての始まり
お金を得るためには行動が必要です。行動なくしてお金を得ることはできません。
さあ、まずその最初の一歩を踏み出しましょう。最初の一歩は小さくてもかまいません。
興味があればキャッシュフローゲームをやってみるのもいいでしょう。
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